下記は、外壁塗装の場合のの耐用年数（目安）を表記しています。

同じ樹脂系塗料でも商品によって耐用年数は、違いがあります。

屋根の塗装の場合は、劣化しやすいため、外壁の2～3割減の耐用年数が目安となります。

ウレタン塗料やシリコン塗料といってもその製品によって耐用年数や機能性も様々です。

また、下地（モルタル･窯業形サイディング･スレート屋根･セメント瓦･木部･鉄部など）によっても選ぶ塗料が変わってきますし、下地処理の方法や下塗り材の選定も重要です。

どの様な下地に合う塗料なのか、どの下塗り材が仕上げ材に適しているのか、希釈率や使用量（1缶で何㎡塗れるか）など、各メーカーの塗料カタログに塗り替え時の「塗装仕様」として記載されています。

耐久性能に関しても促進耐候性試験のデーターに基づいた耐用年数があります。

（塗料の耐用年数を知るための促進耐候性試験についてはこちらをクリック）

もし他社で見積もりを取った塗料についてでも、不安や分からない事が有れば、お気軽にご問合せを下さい。できる限りのご回答を致します。

ただ、どんな塗料で塗装工事をするのかも重要ですが、一番は信用できる業者に頼む事です。。

信用できる業者かどうかを判断するために、どの様な特徴にある塗料なのか？、データーに基づいた耐久年数を聞いたり、どんな下地に合う塗料なのか？、何缶の塗料を使うのか？、使った塗料缶の量はどうやって調べるのか？などを聞いてみるのも良いかもしれません。

塗装工事は安い工事ではありません。

経験値の高い、良い業者は様々な質問に対しても,的確に回答してくれます。

業者選びで迷ったら　是非、達磨リフォームへのお問合せをお待ちしております。