藤沢市で住宅リフォーム 外壁塗装するなら
(株)達磨リフォーム
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アクリル塗料とは、アクリル樹脂が主成分でまだウレタン塗料が高額でなかなか使用出来なかった時代に活躍していた塗料で、今は外装の塗り替え塗装ではほとんど使用されていません。
塗り替えでアクリル塗料がほとんど使われない理由は、高耐候性の塗料が主流の現在で耐候性が弱い事が一番の要因です。
足場などの仮説費用はどの塗料でも同じ金額がかかりますが、塗料のグレードで塗装工事の総額が変わってきます。
アクリル塗装は安価な塗料で、塗装総額は抑えられますが、耐久性が短いため5年くらいでまた塗り替えを行う事になります。
ランニングコストで考えると耐久性が短いために塗り替え回数が増えて逆に費用が嵩む塗料となります。
しかし、アクリルリシンの吹き付け塗装など新築ではまだ使用されているケースもあります。
木造の新築の場合、建築後に躯体などの木材が乾燥し建物が動くため外壁にクラックなどを起こす可能性があります。
建築の専門家の中には、新築時の塗装は仮塗装で建物が落ち着いた3年~5年位に高耐候の塗料で本塗装をするのが良いと言う方もいます。
つまり、建物の動きが落ち着いたあとに耐久性塗り替えの本塗装をすることを前提として透湿性の高いアクリル塗料を使っているのです。(新築時の建築費用も押さえられます。)
しかし、建築主にどの様な塗料で外壁を仕上げているかを伝えていない新築業者や不動産会社がほとんどです。(最近の新築はサイディングが8割を超えているため、現場塗装の外壁は少なくなっています)
もし、新築時に現場で外壁を塗装で仕上げている場合は、一度どの種類の塗料で仕上げているかを確認すると適切な塗り替え時期の目安も見えてきます。
*アクリル塗料でもラジカル制御形塗料でシリコンを超える耐久性能を発揮する塗料もあります。
樹脂系塗料の中で,最も耐久性が低い塗料に分類されます。
塗装工事の価格を安く抑えることができる
一般的な塗料の耐候性の順番
屋根の塗装の場合は、劣化しやすいため、外壁の2~3割減の耐用年数が目安となります。
耐用年数 (目安) | 特 徴 | 耐候型区分 (*1) | |
---|---|---|---|
アクリル系塗料 | 4年~8年 | ・価格が安い ・耐久性が低い ・アクリル系でも高耐久の塗料もある | 3種 |
ウレタン系塗料 | 6年~10年 | ・価格はアクリル系より高め ・樹脂が柔らかいため、密着性に優れている ・色や種類が豊富で比較的塗る場所を選ばない万能系塗料 | 2種 |
シリコン系塗料 | 10年~15年 | ・ウレタン系に比べ高価です ・耐久性と価格の費用対効果バランスが良い ・汚れや色あせに強く、防かび性、防藻性など高機能 | 1種 |
ラジカル制御形塗料 | 12年~16年 | ・高性能でコストパフォーマンスが高い ・高耐候で様々な下地に対応できる ・作業性が高い | 1種 |
遮熱・断熱系塗料 | 10年~15年 | ・遮熱系塗料 太陽の赤外線を反射し温度上昇を制御する ・断熱系塗料 熱伝導率の低い樹脂を使い断熱する ・高耐候 エコ塗料 | 1種 |
光触媒塗料 | 15年~20年 | ・汚れを浮かし雨で洗い流す ・空気を浄化し臭いも分解する ・防汚性に優れ、耐候性も高い | 1種 |
フッ素系塗料 | 15年~20年 | ・価格は高いが耐久性に優れている ・高レベルでの耐汚染性能 ・価格は高め | 1種 |
無機塗料 | 20年~25年 | ・超高耐候で耐久性はフッ素より高い ・塗膜が硬いため、家の動きに追従しずらい ・価格は高め | 1種 |
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